2013/08/23

メタボリックシンドロームと体重

自分の体重が悩みの種という人は少なくありません。
肥満は美容だけでなく、メタボリック症候群になりやすいという点も無視できないことです。
肥満によるメタボリックシンドロームは、生活習慣病のリスクを高めます。

普段から自分の体重を測り、問題がないかをチェックしておくことが重要です。
見た目だけではわからない体脂肪率や、いつの間にか変化している体重についても知っておくことです。
自分の体はどんな状態にあるか認識することで、メタボリックシンドロームの対策が可能です。

メタボリックシンドロームの方がよく知られていますが、内臓脂肪型肥満症症候群ともいいます。
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪が体内にたっぷり蓄積されているという人が、特に気をつける必要があるのではないかといいます。
今の体型がメタボリックシンドローム体型か知りたい人は、お腹真まわりの長さと体重とを比較していきます。

皮膚の下に脂肪がついている皮下脂肪型と、内臓と内臓の間に脂肪がついている内臓脂肪型との2パターンがあります。
中性脂肪の量は、生活習慣病に大きく関わっているものです。
メタボリックシンドロームにならないためには、今の自分の体重を知り、適正体重に対してどのくらい違うかも大事なことでしょう。

体脂肪系や、体脂肪の計測ができる体重計を利用して、ダイエットプランの作成や、今後の見通しを決めるといいのではないでしょうか。
メタボリックシンドロームになっていないか、予備軍になっていないか知るためには、体重とメタボを確認することです。