2013/08/20

レーザーによるヒゲ脱毛方法の注意点

エステや皮膚科で行われるヒゲ脱毛には複数の方法があり、それぞれ長所と短所とがあります。
ここでは、レーザーによる脱毛方法の注意点について説明しましょう。
レーザーによるヒゲ脱毛の方法は、ニードルによる脱毛方法とは違い、痛みも少なく、短時間で施術できる事から、最近人気の脱毛方法となっています。

しかしながら、レーザーによる脱毛も万全と言う訳では無いようです。
腕の脱毛や、すねの脱毛と違って、ひげは刺激に対して敏感な顔に生えていますので、お肌の負担に要注意です。
つまり、手足よりは、施術後は腫れやすく、やけどになる可能性も高くなります。

ヒゲは、腕や足の体毛と比較しても毛根が深層にあり、ヒゲは高密度に生えているために、レーザーの熱が集中しやすい状態になります。
レーザーの熱が皮膚内にたまって高温になり、やけどの症状が起こる場合があります。
ヒゲ脱毛の処理をした後、肌にやけどなどのトラブルが起こった場合は、きちんと適切な処置をしてもらう事が大切です。

やけどや腫れなどの症状が見られた際は、すぐに処置をしなければ、場合によってはやけどの跡が肌に残ってしまう可能性があるので注意が必要です。
レーザー脱毛後、しばらくは何事もなかったように見えても、少したったら皮膚の赤みが濃くなったり、腫れが引かない状態が続くということがあるようです。
ですから、ヒゲ脱毛直後だけでなく、しばらくは、少し気にしておくようにしましょう。